終電車
概要
ナチス占領下のフランスを舞台に、女優、その夫である演出家、女優の相手役の男優という3人がおりなす愛をめぐる葛藤を、現実と舞台という二重構造の中で描いたトリュフォーの渾身作。セザール賞で作品賞、監督賞、主演男女優賞など主要10部門を独占し、トリュフォーを名実共にフランス映画界のトップの座に押し上げた長編第19作。ヒロインには、トリュフォー作品「暗くなるまでこの恋を」のドヌーヴが久しぶりに起用され、美しさをたっぷりと披露。共演はトリュフォーの次作「隣の女」にも続けて出演したG・ドパルデュー。 1942年、パリ。ユダヤ人の劇場支配人兼舞台演出家のルカは南米に逃亡したと偽装しつつ、劇場の地下でひそかに潜伏し、劇場の看板女優である妻マリオンを主演女優にし、何とか芝居の上演を続ける。そんな事情も知らず、新たに芝居に加わった男優ベルナールは美しいマリオンに夢中になるが、マリオンはそんなベルナールに冷たい素振り。だが通風管から聞こえる2人の芝居から、ルカはマリオンがベルナールを愛していると気づく。
主演
カトリーヌ・ドヌーヴ
Marion Steiner
Gérard Depardieu
Bernard Granger
Jean Poiret
Jean-Loup Cottins
Andréa Ferréol
Arlette Guillaume
Paulette Dubost
Germaine Fabre
Jean-Louis Richard
Daxiat
Maurice Risch
Raymond Boursier
Heinz Bennent
Lucas Steiner
Sabine Haudepin
Nadine Marsac
Christian Baltauss
Lucien Ballard, Bernard's Replacement
Pierre Belot
Desk Clerk
René Dupré
Valentin
Aude Loring
Mrs Wiedekind
Alain Tasma
Marc, Jean-Loup's Assistant
Rose Thiéry
Jacquot's Mother / Concierge
Jacob Weizbluth
Rosen, rejected actor