シーズン 1
September 28, 2006
ニューヨークの下町クイーンズ育ちのベティは、出版業界で働くことを夢見るマジメな女の子。そんなベティが、なんと、一流ファッション誌「モード」で編集長のアシスタントになってしまった!!ルックス重視でオシャレに命を賭けるスタッフ達の辛らつなイジメや、新任編集長ダニエルが次々と巻き起こすトラブルにもめげずに、常に大奮闘して立ち向かう、痛快な“前向き”ドラマ。編集長の座を狙うウィルミナが数々の策略を講じる中、女グセの悪いダニエルを絶妙にサポートするベティの活躍ぶりにも注目!高飛車なウィルミナ役のヴァネッサ・ウィリアムズの好演や、製作総指揮を務めるサルマ・ハエックがダニエルを魅了するラテン系美女ソフィア役で出演しているのも大きな見所です。ファッションセンスと、それを体現する外見が人間の価値を決める、ファッションの世界。中でも世界のファッションを牽引し続ける聖地ニューヨークなら尚更。ましてや一流ファッション誌編集部なら言うまでもない。そんな良識の通じない世界に飛び込んで奮闘するベティ。観ればきっと元気になれる、痛快キュートなポジティブ・ドラマ『アグリー・ベティ』のシーズン1。
23 エピソード
エピソード
あこがれの出版業界
September 28, 2006
将来は自分の雑誌を出すことを夢見るベティは、あこがれのミード出版社に面接を受けに行くが、外見だけで判断され、追い返されてしまう。そのミード出版社の人気ファッション誌『モード』では編集長が死去、オーナーであるブラッドフォードはファッション業界での経験がない自分の息子ダニエルを編集長の椅子に座らせる。だが、プレイボーイで有名なダニエルはアシスタントに片っ端から手を出し、それを憂慮したブラッドフォードは、息子が興味を持つ心配のないベティを編集長のアシスタントとして雇い入れる。こうして『モード』編集部に勤めることになったベティだが、ルックス、ファッション共に異質なベティは、スタッフから嫌がらせをうけるなど波乱含みのスタートに……。
普通が一番
October 5, 2006
人気女優ナタリーは映画の役作りのために体重を十キロ以上増やしていたが、その後体重が元に戻らないままで、ダニエルの初出版号に載るナタリーの写真には大幅に修正が加えられる。ナタリーから意見を求められたベティは、「ありのままでいい」と言おうとするが、ダニエルに睨まれて口をつぐむ。そのダニエルはファイル「ブック」ををデスクの上に置きっぱなしにしたまま帰ってしまい、それを見つけたベティが用心のために自宅へ持ち帰る。しかし、ベティに因縁をつけにきたジーナに「ブック」を奪われ四千ドル要求されてしまう。
クイーンズの絆(きずな)
October 12, 2006
ダニエルは死んだ兄アレックスへのコンプレックスから、『モード』の全面的な改革に乗り出す。新進気鋭のフォトグラファー、ビンセントを採用することになるが、彼は過去にアレックスと対立して以来、ミード出版社の仕事は一切引き受けていなかった。だが、父イグナシオの話から、ビンセントがクイーンズの出身であることを知ったベティは、地元のよしみを利用してビンセントに仕事の話を持ちかける。
『モード』のルール
October 19, 2006
フェイと親しかった日本人デザイナー、オーシが、恒例となっている『モード』編集部でのコレクションの初公開を行うことになる。オーシの独占取材権には莫大な価値があり、ダニエルはオーシとその一団を接待し、オーシをしっかりとつなぎ止めておかなければならない。そんなとき、『モード』編集部では経費の報告書を出すことになる。経理からの通知を受け取ってなかったベティは、突然明朝十時半までに出すように言われて焦るが、マークからウィルミナの報告書のコピーをもらい、それを見本として報告書を作成する。だが、それは発行人の座を狙うウィルミナが、ダニエルの信用を落とすために仕組んだ罠だった。
疑惑のオルゴール
October 26, 2006
業界の懇親会に出席したベティは、雑誌『イザベラ』の編集スタッフ、カルロに「伝説の人だ」とおだてられ、『モード』のクリスマス号の企画の一部を漏らしてしまう。その後、『イザベラ』にクリスマス企画をパクられたことが発覚。ダニエルとウィルミナはスタッフを全員集め、リークした者は名乗り出るように言う。ベティは手を挙げかけるが、やはり懇親会でカルロと接触したマークとアマンダから止められる。ベティは良心の呵責を感じながらも、二人に迷惑がかかってはと、しぶしぶ納得する。一方ブラッドフォードは、消えたオルゴールのことが気になり、仕事にも身が入らない。
父の告白
November 2, 2006
ベティは、ダニエルから「先週なくした時計を捜してほしい」と頼まれる。ダニエルは一週間毎晩違う女性と寝ていたが、誰の部屋に時計を忘れたか覚えていなかった。ベティは女性たちの元を一人一人訪ねることになる。また、ベティはウォルターともう一度やり直す決心をしていたが、そんなとき経理のヘンリーからランチに誘われる。複数の女性と付き合っているダニエルの影響や、「ウォルターだけじゃなく、他の人とも付き合ってみたら?」というクリスティーナの勧めもあり、ベティはヘンリーの誘いを受け入れる。
親子のきずな
November 9, 2006
イグナシオには強制送還される可能性もあることがわかり、弁護士を雇うために二万ドルの費用が必要になる。噂を聞いたウィルミナはベティを呼び、自分自身も娘ニコとの間に確執があり、同じように家族の問題を抱える者同士として彼女に取り入り、二万ドルの小切手を渡す。さらにイグナシオからは衝撃的な告白が飛び出す。
夢への第一歩
November 16, 2006
ベティはダニエルからホテルのレビュー記事を書くチャンスを与えられる。そのために週末をマンハッタンのホテルで過ごすことになるが、以前からウォルターとアトランティックシティーへ行く約束をしていた。ウォルターが一人でアトランティックシティーへ行ってしまったため、ベティはホテルへ行き、なんとかいい記事を書こうと悪戦苦闘。マッチョなマッサージ師にマッサージを受けている途中で、アトランティックシティーに行くのを思い直したウォルターがホテルに現れ、ベティとマッサージ師の仲を疑う。
悲喜こもごもの感謝祭
November 23, 2006
ヒルダは弁護士リーアに弁護料の残りを渡そうとする。だが、ベティはジーナから、子供の養育権を争う裁判でリーアを雇ったが、弁護料を持ち逃げされた女性がいると聞かされ、その女性ドナと直接会ってリーアが悪徳弁護士であるという確信を抱く。ベティは、リーアにお金を渡そうとするヒルダに、事情を話して止めようとする。だがヒルダからは、「家族のヒーローの座を自分に奪われてやっかんでいる」と言われてしまう。
思わぬチャンス
November 30, 2006
セレブ夫婦の赤ちゃんチャットニーが、『モード』で初公開されることになり、三時間だけ撮影が許されるが、失恋のショックの癒えないダニエルは、ベティにすべてを任せる。撮影のスタイリストとして雇われたブルーノは、鎧を着てキング・アーサーを演じた父へのオマージュとして、生後六ヶ月のチャットニーに鎖かたびらを着せようと言い出す。ベティは、これに猛然と抗議し、ブルーノをスタッフからはずす。
運命を感じる瞬間
January 4, 2007
ベティはダニエルから、『MYW』への異動を前向きに考えるように言われ、後任のアシスタント捜しを開始。折しも『モード』ではコスト削減のために、クリスマス・パーティーをオフィスで限られた予算内でやることになり、アシスタントになりたいアマンダは、パーティーの準備を手伝わせてほしいと、ベティに申し出る。
ソフィアの素顔
January 11, 2007
ソフィアはダニエルからのプロポーズを待ち望むが、煮え切らないダニエルに不安を抱き始める。ベティからソフィアが不安になっていることを聞いたダニエルは、ソフィアを両親と引き合わせる。一方、ソフィアが別れたはずのハンターと会っているのを偶然目撃したベティは、ハンターが男性ストリップ・バーへ入っていくのを見て不審に思い…。
暴かれた正体
January 18, 2007
ダニエルがいなくなって二週間、『MYW』を辞めたベティは、メキシコ料理の店でアルバイトをしていた。ブラジルのリオにいるダニエルから絵葉書を受け取っていたベティは、ダニエルが帰ってくる前日に、クリーニングや花を持ってダニエルの自宅へ行く。スティーブは、ウィルミナと覆面の女性に、ブラッドフォードとフェイ・サマーズの死を結びつける証拠を、百万ドルで買わないかと持ちかける。
カミングアウト
February 1, 2007
ファッション・ウィークが始まり、ショーの仕切りを任されたベティは大忙し。失業中のヒルダは、『モード』で雇ってもらえないかと訊くが、ベティは以前ヒルダと一緒にアルバイトをしたときに苦い経験があった。ウィルミナはファビアから、一本の注射で十年若返るというカモのエキスを紹介され、早速そのエキスを試すが…。
ミード家の闇
February 8, 2007
ダニエルはアレクシスから解雇を言い渡されるが、弁護士と相談して裁判所から禁止命令を取り、アレクシスのミード出版社乗っ取り計画は一時中断を余儀なくされる。一度は編集長の座を手にしたものの、再び奪われたウィルミナは憤慨するが、やはり社内の動向が気になり、蘭の鉢植えに仕掛けた監視カメラで偵察を続ける。イグナシオは職場にベティを訪ね、ウォルターに昇進の話があることを伝える。
裏切り
February 15, 2007
クレアやヘンリーの問題で頭を悩ませるベティは、思わずダニエルに秘密を口走ってしまう。ダニエルは拘置所にいるブラッドフォードに相談するが、ブラッドフォードは取り合わず、ダニエルに有能な弁護士グレース・チンを雇うように言う。ダニエルは大学時代にグレースをデートに誘ったが、当時のグレースはどこかベティに似た冴えない女の子だったため、結局すっぽかしたことがあった。だが、再会したグレースは垢抜けた美人弁護士に大変身しており、ダニエルは昔の埋め合わせをしようと躍起になる。
母の決断
March 15, 2007
グレースがクレアを証言台に立たせようとしていることを知ったダニエルは、クレアが罪を自白してしまうことを恐れ、ホテルに監禁状態にする。また、ブラッドフォードが負け知らずのエリート弁護士グレースを雇ったことをテレビの報道で知ったアレクシスは激怒するが、ダニエルは何も知らなかったととぼけ、グレースのことも知らないと言う。しかしウィルミナはダニエルとグレースの関係に気づき、それを利用してダニエルとアレクシスの仲を裂こうと目論む。
家族というもの
March 22, 2007
ブラッドフォードはアレクシスをミード出版社から解雇するが、『モード』のオーナーであるクレアは、ダニエルとアレクシスに共同で編集長を務めるように言う。母の意を受けて、ダニエルはアレクシスに編集長職をシェアしようと持ちかけるが、アレクシスは拒絶する。だがウィルミナから、「あなた自身の『モード』を作ってお父さんを見返すべき」と言われ、ダニエルには一緒にやっていくように見せかける。
フェイの日記
April 19, 2007
ダニエルはすっかり仕事をする意欲を失い、自堕落な生活に溺れていく。ゴシップ記者のクインシー・コームズがミード家の周辺をうろつき、ベティは何とかしてダニエルをスキャンダルから守ろうと必死になる。一方クインシーからフェイの日記が存在することを聞いたアレクシスとウィルミナは、それぞれ別の目的から日記の内容を探ろうとする。
表紙モデルの陰謀
April 26, 2007
ベティは気力を奮い起こして出社し、ダニエルに事務的に対処しようとする。だがダニエル、クリスティーナ、ヘンリーの三人から揃って追い詰められ、気分が悪いと早退して、ヒルダが勉強中のヘアメイク・スクールに行く。ヒルダはベティが友達に厳しすぎると諭し、ダニエルやクリスティーナに心の内を打ち明けるべきだと言う。
秘書の日
May 3, 2007
イグナシオはビザを取るためにメキシコへ戻らなければならなくなるが、スアレス家には航空券を買うだけの余裕がない。『モード』では「秘書の日」のパーティーが開かれることになり、ヒルダから「ダニエルが秘書の日のボーナスをくれて、それで父さんのチケットが買えるかも」と言われて、ベティは少し期待するが…。
グアダラハラの木
May 10, 2007
ベティたちは、ダニエルからプレゼントされた航空券でファーストクラスを楽しみつつ、メキシコへ向かう。イグナシオは三十年ぶりで家族と再会するが、ベティたちの母ローサ側の家族については知らないと言い、ローサの母ヨランダも死んだと言う。ベティは祈祷師と言われている親戚の女性から、「木の欠けてる枝を埋めよ その木の向こうに答えがある」と告げられる。最初は何のことかわからなかったが、やがて「木の欠けている枝」とは、家系図の母側のことだと気づく。
イースト・サイド物語
May 17, 2007
ヘンリーを勝ち取る決心をしたベティに、ヘンリーは「チャーリーと別れた」と言う。二人の気持ちは一気に高まり、翌日の晩、初デートを約束する。一方クリスティーナはひょんなことから、フェイの隠し部屋の存在を知るが、そこにアマンダと閉じ込められてしまう。その中で、二人は偶然フェイの金庫を発見する。中から出てきたのは…。 (シーズン1 最終回)