エピソード
第1話 春の嵐
April 9, 1984
芝居への想いを胸に、ごく平凡な日常を送っていた北島マヤは、かつての大女優・月影千草に才能を見出され、劇団つきかげの研究生となる。女優への扉がいま開かれる…
第2話 紫のバラの人
April 16, 1984
劇団つきかげの初公演で主役のひとりに抜擢されたマヤ。月影による厳しい特訓の成果を挙げた舞台閉幕後、名も知れぬファンから紫のバラが届けられる。
第3話 美しいライバル
April 23, 1984
大都芸能の裏工作により、マヤの初公演はマスコミから厳しく叩かれてしまう。そんな中、マヤの母親が月影の元へ尋ねてくる。
第4話 孤独な戦い
April 30, 1984
劇団つきかげの運命をかけた全日本演劇コンクールの演し物・「たけくらべ」の主役・美登利に抜擢されたマヤ。しかし、同役を演じる亜弓の稽古を見て自信喪失してしまう…
第5話 ふたりの美登利
May 7, 1984
月影に物置へ閉じ込められたマヤは、扉の外からの月影の指導の甲斐もあり、自身の美登利像をつかんだマヤは、亜弓と全く異なる斬新な美登利を演じてみせるのだった…。
第6話 全国大会のワナ
May 14, 1984
全国大会の開演直前、劇団つきかげの衣装、大道具類が壊されてしまった。旅館のおかみの好意で高校演劇部から借りることになったが…
第7話 たったひとりの舞台
May 21, 1984
ついに麗たちは開演に間に合わなかった。マヤはひとりで「ジーナと5つの青い壺」を演じることを決心。劇団一角獣の協力を得て、幕を開けた。
第8話 真澄の熱い想い
May 28, 1984
演劇コンクールで優勝を逃した劇団つきかげは、稽古場を失う。大都芸能の速水真澄は、桜小路を使ってマヤを大都芸能へ誘うが…
第9話 初めての映画出演
June 4, 1984
紫のバラの人の助けで、劇団つきかげは、新しい稽古場を得る。マヤは、はじめて映画のオーディションを受け、端役ながら出演が決まった…
第10話 新しい試練
June 11, 1984
過労で千草が倒れ入院。真澄はマヤを大都芸能へ誘うが、マヤは断る。マヤは栄進座の看板女優・原田菊子の面接を受け、役をもらえたが…
第11話 舞台あらし
June 18, 1984
「おんな河」に出演、観客の視線を釘づけにしたマヤを菊子は舞台あらしと呼ぶ。一方、亜弓は女優として新境地を開こうとしていた…
第12話 わたしはキャサリン
June 25, 1984
「おんな河」を観た東洋劇場会長の誘いで「嵐が丘」のキャサリン役のテストを受け、何とか合格したマヤ。しかし役作りに悩み抜くが…。
第13話 恋はモザイクもよう
July 2, 1984
キャサリン役に集中するマヤに対して、ヒースクリフ役の真島、その恋人、江川由紀、マヤに想いを寄せる桜小路の心は微妙に揺れ動く…
第14話 新しい役は人形
July 9, 1984
劇団一角獣とつきかげの合同公演「石の微笑」が決まる。マヤの役は人形。演技に悩むマヤを、千草は人形ギブスで特訓する。
第15話 ようこそ!地下劇場へ!!
July 16, 1984
ビルの地下にある喫茶店跡を劇場に「石の微笑」は初日の幕を開ける。観客はわずか12名。しかし客席には、姫川亜弓と真島良の姿があった。
第16話 母の面影
July 23, 1984
最終日、バスの窓から母の姿を見たマヤの心は乱れ、不覚にも舞台の上で涙を流してしまう。そんなマヤに千草は謹慎を言い渡す…
第17話 紫のバラの人はどこに
July 30, 1984
亜弓主演の舞台「夢宴桜」に急遽出演することになったマヤだったが、台本がすり替えられ、ピンチに。しかし亜弓は機転をきかせマヤもこの危機に挑んでいく…。
第18話ヘレンへの挑戦
August 6, 1984
新劇場のコケラ落とし公演「奇跡の人」のヘレン役にノミネートされたマヤのために、紫のバラの人は、別荘を稽古場に提供する…
第19話 白熱のオーディション
August 20, 1984
ヘレン候補役として選ばれた5人のオーディションが始まった。合格したのはマヤと亜弓。二人のダブルキャストが決まった。
第20話 二人のヘレン
August 27, 1984
「奇跡の人」の稽古がスタートした。ヘレンが水を”ウォーター”と認識する場面。亜弓とマヤはそれぞれに奇跡の瞬間を体得した。
第21話 助演女優賞候補!!
September 3, 1984
初日公演は親子競演で話題をさらい、亜弓の演技が絶賛された。一方、マヤは斬新な演技で姫川歌子の女優魂に火をつけた…
第22話 新しい扉
September 17, 1984
マヤはアカデミー芸術祭助演女優賞に輝く。授賞式に現れた月影千草は、マヤと亜弓の二人の紅天女候補に指名するのだった。
第23話 わたしのマヤ
September 24, 1984
大晦日の夜の出会いから、アカデミー芸術祭助演女優賞までを千草の視点から描く総集編。