エピソード
毒のある花
September 23, 1973
画期的なクリームを開発した化粧品会社の社長ビベカは、その製法がライバル社に売り渡される予定であることを知る。内通者は、以前ビベカと関係していて、もて遊ばれたことを恨んでいたカールだった。ビベカは思い余ってカールを殺害してしまう。コロンボはカールを調べるうち、ビベカに捜査の目を向ける。
別れのワイン
October 7, 1973
エイドリアンは熱心なワイン・コレクター。弟リックはプレイボーイで、父の遺産のワイン工場もまともに経営できない。4度目の結婚の資金作りに工場を売ると言い出したリックに激怒したエイドリアンは、弟を事故死に見せかけて殺害する。コロンボはエイドリアンを疑い執拗に食い下がるが、物証が全く見つからない。
野望の果て
November 4, 1973
上院議員候補のネルソン・ヘイワードは、生活のすべてを厳しく管理してくる選挙参謀のハリー・ストーンをうとましく思い、投票日を数日後に控えたある晩、別荘のガレージで射殺する。しかし、コロンボの執拗な捜査に恐れをなし、ヘイワードは次の手として第2の襲撃事件を演出するが……。
意識の下の映像
December 16, 1973
意識調査の専門家バート・ケプル博士はサブリミナルの研究をする一方で、タニヤという女性と組み男性顧客の弱みを握り脅迫するという悪行を重ねていた。しかし、ノリスという依頼主が逆に告訴すると開き直ったため、ケプルはノリスを罠にかけ射殺する。早くからケプルの犯行と確信するコロンボだったが、証拠が見つからない。
第三の終章
January 18, 1974
ベストセラー作家のアラン・マロリーは、売ることだけが目的の低俗な作品を強要する出版社のライリー・グリーンリーフに嫌気がさし、別の出版社と契約を結ぼうとしていた。怒ったライリーは作家志望のエディにマロリーを殺害させる。マロリーが盗作をしたために殺されたという線が浮上するが、コロンボはある矛盾を発見する。
愛情の計算
February 18, 1974
厳格なマーシャル博士の息子である科学者ニールは、父の期待に応えようと学説を盗作してしまう。同じ研究所で働くニコルソン博士がそのことに気づいていると知ったマーシャルは、息子のスキャンダルを恐れ、ニコルソンを殺害する。現場である物を見つけたコロンボは早くからマーシャルをマークするが、決め手がない。
白鳥の歌
March 3, 1974
カントリー歌手として人気絶頂のトミー・ブラウンは、妻エドナの信仰する宗教団体にコンサートの収益金を全額寄付させられていた。エドナに弱みを握られていたのだ。そこでトミーは、飛行機事故と見せかけてエドナを殺してしまう。エドナの弟が殺人だと訴えたため、仕方なく調査にやってきたコロンボだったが……。
権力の墓穴
May 5, 1974
ロス市警次長のマーク・ヘルプリンは友人コードウェルから妻を殺してしまったという知らせを受ける。ヘルプリンは友人のために偽装を行い、その後連続犯に見せかけ自分の妻を殺害する。コロンボは当初コードウェルを犯人と疑うが、次第に自分の上司であるマークに目を向ける。